赤面症・対人恐怖症の症状で悩んでいる方も多いようですね。
赤面症克服法のなかには、自分でできるものもあります。
しかし赤面症・対人恐怖症の症状が出ることの、根本的な原因において、
精神的な疾患(統合失調症)や、人格障害などがあって、
起こっているときがあるようです。

赤面症克服では、精神科の先生に相談するほどではない、
と思っている人もいるでしょうね。

対人恐怖症の症状を出す根本的な原因として、精神科の先生に相談すると、
他の精神的な疾患があるかどうかが分かります。
もし、精神的な疾患と分かれば、その場で治療が受けられますね。

統合失調症というのは、「ある目的」に向かって、行動を行っていくということが、
難しくなるという症状のようです。
その過程で妄想・幻聴を伴っていくようなんですね。

対人恐怖症が、他人から攻撃される、他人が自分を笑っている、
という妄想などに伴って、起こることがありますね。
ご本人は赤面恐怖だけにしか気付いていないwかえです。

しかし、お医者さんが診断してくださることで、
他にも様々な症状を呈していることに気付く可能性が高いです。
統合失調症は、適切な治療を行ってくれる先生が多数いますね。

治療を受けるようにしたいものです。
また、効果のある薬も開発されています。
適量を適切に服用すると、統合失調症の症状が改善されていきます。

健康

統合失調症の2つの症状について説明しますね。

陰性症状

まずは、陰性症状についてで。
気分が落ち込んだり、行動力、思考力などが低下しています。
それで寝たきりや引きこもりのような状態になっていることが多いようです。

表情や会話が乏しくなって感情も鈍くなったりしています。
食事や身だしなみといった事にも無関心ですね。
このような症状もでてきます。
これは、統合失調症にかかった後、徐々に現れてくる症状のようです。

陽性症状

陽性症状についてです。
存在しない声が頭の中で響いて聞こえたりします。
誰かに監視されている、等思い込んで恐怖感や不安で頭が
いっぱいになっっている症状が起こります。

支離滅裂な事を話してきます。
また、理由のない激しい興奮や強いイライラが起こることもあります。
これは、統合失調症の急性期にでてきやすいようです。

この病気は心の病気の1つになります。
簡単に考えてはいけませんね。

そのままにしていたら大変です、そのうち元に戻るだろうと考えていても、
元に戻るどころか悪化する可能性が大きいのです。
上記のような症状が出ていると感じたらすぐに対応してあげたいものですね。

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