統合失調症の2つの症状について説明しますね。
陰性症状
まずは、陰性症状についてで。
気分が落ち込んだり、行動力、思考力などが低下しています。
それで寝たきりや引きこもりのような状態になっていることが多いようです。
表情や会話が乏しくなって感情も鈍くなったりしています。
食事や身だしなみといった事にも無関心ですね。
このような症状もでてきます。
これは、統合失調症にかかった後、徐々に現れてくる症状のようです。
陽性症状
陽性症状についてです。
存在しない声が頭の中で響いて聞こえたりします。
誰かに監視されている、等思い込んで恐怖感や不安で頭が
いっぱいになっっている症状が起こります。
支離滅裂な事を話してきます。
また、理由のない激しい興奮や強いイライラが起こることもあります。
これは、統合失調症の急性期にでてきやすいようです。
この病気は心の病気の1つになります。
簡単に考えてはいけませんね。
そのままにしていたら大変です、そのうち元に戻るだろうと考えていても、
元に戻るどころか悪化する可能性が大きいのです。
上記のような症状が出ていると感じたらすぐに対応してあげたいものですね。