中学校の体育でもヒップホップダンスが取り入れられていますね。
そういう要因があって、ますますヒップホップダンスの人気が高まっています。
いま、ヒップホップダンスをやってみたい人は多いでしょうね。

全くの素人でもヒップホップダンスは大丈夫なんでしょうか。
踊れるようになるのでしょうか。

結論からいうと
経験が全くない初心者でもヒップホップダンスは大丈夫です。
踊れるようになります。

今は,中学生から始める人が多くなったということで、
ヒップホップダンスのダンス教室も、とても多くなりました。

ダンス教室では、基本が身につくまでには、個人差はありますね。
3~4ヶ月程度は練習が必要ですね。
ダンス教室では素質やジャンルによって合う合わないがあります。

どのようなダンス教室がいいのか、一概には言えませんね。
何でもそうですが基本を教えてくれるところが、将来的にも上達の助けになります。
ヒップホップダンスの音楽に触れている時間が多ければ自然と慣れていくと思います。

ヒップホップダンス練習にもコツというものがあります。

★手を使うところは肩からつかう
★とめるところは止める
★ステップは音楽をしっかり聴いてあわせる
★大きく見せることが全体的に重要
★表情は曲に合わせて変える

ヒップホップダンスの歴史について調べてみました。
1970代にヒップホップダンスは始まったとされています。
ヒップホップミュージックの発展と共に進化してきたようです。

ヒップホップダンスは、ニューヨークのサウスブロンクスで行われていた
ブロックパーティーで生まれたヒップホップミュージックのブレイクビーツに合わせて
踊るダンスですね。

楽曲のドラム演奏のフレーズを繋ぎ合せて踊りやすくしたものを
ブレイクビーツといいます。
ピップホップダンスの定義にはいろいろあります。

ヒップホップ創生期に踊られていたブレイクダンス
(ブレイキングやB-boyingとも呼ばれる)のみを指すと考えている
方も多いようです。

ただ、一般的には、このブレイクダンスに、ロッキングやポッピング、
クランピングを加えたものだと知られているようですね。
1983年公開の映画「フラッシュダンス」によってヒップホップダンスが
世界に広まったようですね。

日本でもこの映画をきっかけにヒップホップダンスを始めた方が多いそうです。
翌1884年に公開された「ブレイクダンス」や「ワイルド・スタイル」によって、ブレイクダン
スブームが起こりました。

ヒップホップダンスが日本でも広く知られるようになったきっかけの番組があります。
それは、1989年にはZOOなどを生んだとされる「DADA L.M.D」、
1990年には後にTRFとして活躍するSAMなどが出演していた「DANCE DANCE DANCE」といったテレビ番組が放送されいますね。

これらのダンス番組と、人気バラエティ番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」内の
「ダンス甲子園」というコーナーによってヒップホップダンスが流行したといわれています。