短期のアルバイトでも
報酬についてのことは、とても大切なことですね。
働き始めてからでは聞きづらいこともあるでしょう。

しかし、最初のときに前もって聞いておくのが良いと思います。
あとからは聞きにくくなります。
お給料は現金か振込かどうか、振り込みの場合には手数料はどちらで
負担するのかも聞いておいた方がいいでしょうね。

短期アルバイトでのお給料の支払われ方には、二とおりあります。
その日にもらえる日払いや週払い、一般的な月払いもあります。
「月締め」とは「月末で締め翌月5日振り込みます」というようなものです。

月毎に締めが発生し、翌月の決まった日に支払われるタイプを指しています。
短期アルバイトなど、勤務開始日はまちまちであることが多いですね。
締め日までに間がある場合、賃金を受け取るまでの日数が長くなります。

「週払い」とは、週のどこかに支払日があり支払われるものです。
短期アルバイトの期間から1週間分を割り出し支払うタイプのことです。
日払いタイプは毎日の就業時間後にお給料が支払われるタイプを指します。

日払いが基本のお仕事でも長期にわたる勤務であるときは、
月給を前払いと言う形で日割り計算するところもあります。
交通費が支給される場合は、いつ支払われるものなのか確認しておきましょう。

企業によっては、賃金と交通費の支給は別の日と設定されていることもあります。
給料明細を受け取ったら記載された内容を確認しましょう。
アルバイト代から差し引かれる住民税などの税金についても確認しておきましょう。

明細書の記載に不備が見つかった場合、早めに問い合わせるとよいでしょう。
もしも、支払いに関することで大きな問題があるようであれば、
一人で悩まずに労働基準監督局に相談しましょう。お給料の支払いを行うのは
間に派遣会社を通した短期のアルバイトの場合派遣会社です。

派遣からの仕事であれば支払いに関する確認は、
勤務先に直接するのではなく紹介された派遣会社が担当窓口です。

生活

うつ病で働くことができなくなった、どうなるのでしょうか。
心配になりますね。
仕事を解雇されるのでしょうか。

うつ病は解雇の理由になりますか。
もしうつ病で解雇なら、それは、不当解雇に当たるでしょう。
しかし、企業の就業規則次第ですね。

それによっては、解雇を受け入れるしかないときもあります。
例えば、就業規則に「2ヶ月間休職しても体調が戻らない場合は、
自然退職しなければならない」と書かれているとします。

そうであるなら、2ヶ月以内にうつ病を治して出社しないといけない、ということになります。
もし、2ヶ月以内で治らずに出社できないときは、解雇されてもしかたがないでしょう。
クレームを言うことができないこともありますね。

就業規則に休職に関する具体的な事柄が書いていないときがありますね。
そのときは、うつ病による休職が原因で解雇されるのは不当解雇にあたるでしょう。
ただ、うつ病と解雇理由の関係は非常に難しい問題です。

会社と従業員で揉めるケースが多いですね。
裁判になることもあります。
それでも、うつ病という病気だけが原因で会社が従業員を解雇することは
できないことになっています。
それは、あきらかですね。

生活