糖尿病で飲む薬の種類は何?

糖尿病の患者さんも増加の一途をたどっています。
糖尿病で飲む薬にはいろいろありますね。
何種類ぐらいあるのでしょうか。

糖尿病で飲む薬の種類は、6種類ぐらいあります。

それぞれについて簡単に説明します。
○スルフォニル尿素薬
○DPP-4阻害薬

スルフォニル尿素薬とDPP-4阻害薬は、インスリンの分泌が不足している時に、
分泌を促してくれます。

○α-グルコシダーゼ阻害薬
○速効型インスリン分泌促進薬

α-グルコシダーゼ阻害薬と速効型インスリン分泌促進薬は、
食後の血糖値が高い方に適しているお薬です。

○チアゾリジン薬
○ビグアナイド薬

チアゾリジン薬とビグアナイド薬は、インスリンの働きが
悪い時に改善する為のお薬です。

食後の急激な血糖値の上昇を抑えたり、血糖値を下げたり、
インスリンの分泌を促す効能がこれらの糖尿病の薬にはあります。
これらの薬は、1種類だけ飲む場合もあります。

また、何種類かを組み合わせて飲むときもありますね。
また、低血糖や体重増加などの副作用がそれぞれの薬には、あります。
医師の指示に従って、正しく服用したいものですね。

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